ペプチドワクチン療法は、10個前後のアミノ酸を並べて作ったペプチドを、皮内へ直接投与する治療です。樹状細胞ワクチン療法は体外で樹状細胞にこれらペプチドを捕捉させてから体内に投与する治療であり、特別な作業工程と細胞培養のための時間が必要です。