自己がん組織がある場合、それとがん抗原(アミノ酸を組み合わせるなどしてつくったがんの目印)の双方を用います。がん組織が無ければがん抗原のみを使用することで治療が可能です。使用できるがん抗原は、血液検査によって調べます。また、自己がん組織を使用する場合、最低1グラム以上が必要です。ホルマリン漬けの組織は使用できませんのでご注意ください。